パニック障害 うつ病

うつ病・不安障害の患者が新しいライフスタイルを確立するためのキーワード

なぜ自分がうつ病・不安障害になったのか。長い療養生活の中で、いろいろな本を読んで、自分なりに気に入ったフレーズを集めてみました。同じ病気で苦しんでいる方に少しでも参考になればと思います。

ポイント

・人は何のために生きているのか?それは自分が幸せになるためである、自分以外の他者は自分が幸せになるために生きている。
・自分以外の人を幸せにするにはまずは自分が幸せにならないといけない、その上で他者を幸せにすることが人生の喜びである。
・人生はなるようにしかならない、いいときもあれば、悪いときもあるし、むしろ悪いときの方がほとんどである、だから生きているだけで素晴らしい。生きているだけでとても幸運なことである。悪いときが起きたときには静かに耐え、よいことが起きたときには感謝を。
・他者との比較ではなく、自己との比較が大事。承認欲求はゴミ箱に捨てよう。
・自分が他者に貢献しているという感覚が、「幸福感」を呼び込む。
・個人の利益に奔るのではなく、「共同体感覚」を感じられる仕事をしよう。
・欲をかかない。求めすぎる心に気を配る。6割程度で満足する心を常に持つ。細く長く続けることが大事。
・過去を振り返るな、後悔を生むだけである。そこにはなにもない。
・未来を見すぎるな、将来のことを考え出すと不安を生じるだけである。不安の9割は現実には起こらない。
・他人を信じ、他人を頼る、これを信頼という。できないことはできないと無理と言おう。嫌われる勇気を持とう。今、始めなきゃいつまでも変わることはできない。
・以前の自分に戻るのではなく、新しい自分に変化する気持ちが大事。
・失敗を恐れるな。勇気を出して、一歩を歩み出すとき。失敗してもいいじゃないか。
・大事なことは、その日その日を大切に、この瞬間を生き、感謝して生きること。
・やらないよりやって失敗することの方が得ることがあるはず。
・「人生は苦しみと絶望の連続である」ことを心の中にしっかりと覚悟する
・「地獄は一定」生きていること自体が地獄にいるのと同じ。だからこそ、曇天の空からこぼれ落ちる光のごとく、そこに一瞬訪れる喜びに感謝できる。
・「生老病死」人間の一生というものは、生まれた瞬間から必ず老いて病を得て死んでいく。
・「人は大河の一滴」結局、人生というものはそこに生というものあるだけで何も意味はない。大きな流れのなかのほんの一滴にすぎない。
・人生とは壮大な暇つぶしである。だからこそ、人生はどれだけ前向きに考えられるかが大事だということ

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